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いつもお世話になっておりますクリクラ亀田の村越です。本年も宜しくお願い致します。

1/8(日)私の地元の阿賀野市笹岡集落で「さいの神」がありました。

皆様「さいの神」とはどんな行事かご存知でしたか?

☆さいの神とは

「歳の神」は「さえのかみ(賽の神・障の神)」のこと。行路を守る道祖神のことです。
近世になって、その姿、形から良縁、安産、夫婦円満の神様に変化しました。
この神様を祭る風習が東北地方では歳の神(さいのかみ)・歳の神焼き、西の方では差義長
(さぎちょう)、全国的には「どんど焼き」として親しまれている風習です。地域により時期は違い
ますが小正月(1月15日頃)におこなわれます。
歳の神には、去年飾った正月飾りなどを藁とともに燃やして無病息災を祈願します。この火にあ
たると風邪を引かないとか、灰を小屋に入れると牛が丈夫になる、書き初めを焼き、その灰が高
く上がると書が上手になるなどの言い伝えがあります。

 

その日は天気にも恵まれ暖かい日になりました。

午前中から準備をし子供たちも集落を回り皆で作り上げました。

午後から神主様からお祓いをしていただき火をつけました。

もちやスルメ、ウインナーなど様々な品物を焼いて1年の無事を祈りました。

大人は酒を飲んで騒いでいましたけど(笑)

小さい集落の新年の行事でした。

 

 

記事作成:村越


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